ボイトレって結局何をしたらいいの?(発声練習編)

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酸素ボイストレーニングルーム

独学でボイストレーニングを勉強されている方は特に、一度はこの疑問を持ったことがあるのではないでしょうか?

その人の体や声帯、歌いたいジャンルによってボイトレは変わります。

全員が同じトレーニングをしても同じ効果が出ないのがボイトレの難しさで、

その人に合わせて一番良い発声練習やイメージの伝え方を選ぶことにボイストレーナーの力量が出るんじゃないかなあとも思います。

「これだけやってれば上手くなる!」というものがあれば最強なのですが...(´;ω;`)

今回は数あるトレーニングの中で多くの人に当てはまり、効果が出やすいものを3つご紹介します♪

①ブレストレーニング

『声』は息が声帯を通過することで作られるので、息の使い方はとても大切。

肺活量もあれば尚良しですが、重要なのは息のコントロールです。

動画で練習したり、原曲と同じタイミングで息継ぎをするだけでも歌声が変わります。

②ピッチ(音程)トレーニング

歌はメロディーの音程とリズムで成り立っているので、音程のトレーニングは欠かせません。

具体的には「ドレミファソファミレド」をはじめ、色々な音階を力まずに、正確に音を取る練習をしてみてください。歌のピッチの当たり方が良くなりますよ!

③リップロール

腹圧・息・声帯が上手く連動しやすいので、声の立ち上げに最適なトレーニング。

ポイントは息を一定量で真っすぐ吐き続けること☆

ただマストのトレーニングでは無いので、出来なくても大丈夫です!

苦手な方は代わりにハミングなどをやってみてくださいね♪

YouTubeでは上記3つの練習を含めた自宅で出来るトレーニング動画をあげていますので、よければ覗いてみてください(*^_^*)

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BxEボイストレーナー Kanako Nagai

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